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360度を木々に囲まれた楽園のような住まい

住宅街の傾斜地に建つ、地下2階地上1階建ての家。
「土と緑に近い生活」という建て主の希望を叶えるため、約300坪の敷地のうち8割にあたる約240坪を庭とし、360度全てが木々に囲まれた住まいを提案。
住宅地にありながらその喧騒を感じさせない、森の中に置かれたような住まいとなった。

庭には落葉樹や果樹を植え、外周には視線を遮るために常緑樹を植樹して緑の壁をつくった。
緑豊かな広い庭の中を回遊していると、公園を散歩しているかのよう。

敷地の傾斜を利用し、エントランスは地下2階に配置。
エレベーターで1階まで上がり、庭の小道を通って1階玄関へと進む、ドラマティックな構成に。

1階LDKは南北にL字型に広がる大開口で庭とつながり格別な開放感を味わえる。
内部に広がるのは、ダイナミックな大空間。
中央を3m突き出した屋根が構造の役割を果たすので、天井が高く柱が無い開放的な空間を実現した。

床を掘り込んで造ったリビングのソファに座れば、目に入るのは庭の木々と空だけ。
広大な庭に包まれた、街の中のオアシスのような住まいが完成した。

外観

外観

落葉樹や果樹を植樹した、雑木林のような庭に囲まれた住まい。

ガルバリウム鋼板の屋根の中央は約3m突き出しており、構造の役割も兼ねる。

エントランス

エントランス

敷地の傾斜を利用した仕掛けをつくった。
地下2階にエントランスを設け、エレベーターで玄関のある1階へ向かう。

アプローチ

アプローチ

玄関へと向かう、格子のアプローチ。

コンクリートの棟が、地下と1階を繋ぐエレベーター。

アプローチから庭を見る

アプローチから庭を見る

敷地の東側に沿って伸びるアプロ―チは庭の小道へと続く。

庭の小道

庭の小道

格子のアプローチを抜けると庭に出る。
庭の小道を通って、1階玄関へ。

外観

外観

雨の日は、地下から内階段で1階に行ける。
雨除けの斜面には芝生を敷いた。

ダイニングから玄関を見る

ダイニングから玄関を見る

玄関を入ると、ダイナミックなLDKが広がる。
ダイニング上の天井高は約6m。
突き上がった屋根が構造になっており、柱の無い大空間を実現した。
天窓は開閉することができ、取り込む光や風を調節する。

キッチンからリビングを見る

キッチンからリビングを見る

LDKは間仕切りも柱もない開放的な一室空間。
庭が最も美しく見える南側にリビングを配した。

リビング

リビング

リビングの床は45cm掘り下げ、より庭に迫った。

リビング

リビング

掘り下げた床にあわせてソファを造作。
ソファに座れば、目の前に広がるのは庭の緑と空だけ。

リビング

リビング

リビングの南北には高さ2m、幅7mと3mのL字型の開口を設け、庭の景色を切り取る。

書斎

書斎

地下1階の書斎。
地面を掘り下げ、地下からも庭の景色が見えるように。

地下バスルームを見る

地下バスルームを見る

バスルームは地下1階に設けた。

バスルーム

バスルーム

浴槽と繋がる水盤を介して、庭と空へと視線が導かれる。

バスルームの床と壁は御影石張りで、外の景色を一層鮮やかに見せる。

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ユーザー

株式会社 菅匡史建築研究所
兵庫県 建築家

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