ダークトーンのスタイリッシュな外観。
庭には10種類以上の植物を植え、季節の変化を感じられる。

吹き抜けのエントランス。

スリット状の窓から、縦長に光を取り込む。

玄関に隣接したリビング。
トップライトから差す光が、漆喰壁の質感を浮かび上がらせる。

リビングから玄関のほうに視線を返すと、左手の窓からは前庭が見える。
玄関には大容量の収納がある。

モノトーンと木の色のみに色味を抑え、光のグラデーションを存分に楽しめる。

明るく開放的な一体空間よりも、奥に向かって光がグラデーションをつくる落ち着いた空間を希望した建て主。
ワンルームの開放的なLDKが流行しているが、リビングとダイニングはあえて分け、陰影と奥行きを感じられる空間をつくった。

ほの暗い静謐なダイニングから、明るい中庭へと視線が導かれる。

堀ごたつ式になったダイニングは、大開口で中庭と繋がる。

縁側と庇が、ダイニングを中庭を緩やかに繋ぐ。
差し込む光は時間とともに変化し、優しく住まいを照らす。
落ち着いた和の雰囲気漂う空間。

高い壁で囲い、外部からの視線を遮った。

壁、ウッドデッキともにダークトーンで抑え、より光のコントラストを感じられる。

障子から柔らかな光が入る和室。

バスルームは光がたっぷりと入る2階に配置。

サッシや壁に木を使用し、素材の温かさを感じるナチュラルな雰囲気に。

バスルームとひと続きになったパウダールームも、素材感ある温かい空間。