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投稿記事
高梁川の東側にあたるこのエリアは、豊かな水に恵まれ昔から水田が拡がり、焼杉に漆喰壁の農家住宅が点在していました。近年幹線道路が整備され、市中心部へのアクセスが便利になったことにより、急速に住宅が立ち並ぶようになりました。この敷地は南北に住宅が迫っていますが、西側の土手方向には大きく拡がりがあり、この拡がりを住宅に取り入れることを端緒に設計を進めました。黒の下屋部分には水廻りを集め、また白の2層部分には各居室を集め、中央の吹抜け空間を介して南北明快に分けています。延床約28坪程度とやや小さめの住宅ですが、中央に大きな吹抜け空間を作ったり、各部屋をあまり間仕切らずに開放的な作りとすることで、28坪とは思えない程の拡がりを感じれるようにしています。外観はこのエリアに昔から佇む焼杉に漆喰壁の住宅の外観を踏襲し、歴史の延長線上に位置するデザインとしています。
インテリア好きは、おもてなし好き
2年前に出版されて話題となったインテリア本、「123人の家」。 インテリアのことで迷ったとき、この本を開けると必ずヒントが見つかる、 私にとってバイブルのような存在です。 北欧好きでなくとも、楽しめると思います。
部屋にめりはりアクセントウォール
一般的な住宅では、 室内の壁は白いビニールクロスであることが多いようです。 白い壁は太陽の光を反射して部屋を明るくし、 広く見せるという利点がありますが、 ともすると室内がのっぺりとめりはりのない感じになってしまいます。 そこで、壁の一面の色や柄や材質を変えアクセントを付けると 家具の配置がしやすくなり、また部屋の雰囲気ががらりと変わり ワンランク上のインテリアが楽しめます。
海と山の景色を楽しむ、木箱のような二世帯住宅
仲摩邦彦建築設計事務所
東京都
建築家
jazzycube
土地代込みの予算総額3000万円、大阪中心部まで1時間圏内。 そんな枠組みでスタートしたプロジェクトは、依頼者ご夫妻の思い切りとセンスのよさで理想的な展開に。 ご相談から竣工まで8ヶ月、コストだけでなく、スケジュールもコンパクトに仕上がった快作です。 大きな窓から山の麓まで見渡すパノラマビューは、さながら別荘のおもむき。 都市生活者のリゾートライフを可能にした、依頼者の施主力が光る家。
有限会社アーキシップス古前建築設計事務所
京都府
建築家
キッチンの家
築30年の家を建て替えるプロジェクト。 広い敷地に点在する母屋、庭園、駐車場などとの関係を保ちながら、プライバシーも確保する。 突き抜けた開放感と明確なプライバシー重視。 2台の冷蔵庫を駆使して数家族分の料理をまかなえるキッチン。風通しと冬の暖かさ。 これまでの住まいの悩みを一掃する、依頼者の夢が実現しました。
有限会社アーキシップス古前建築設計事務所
京都府
建築家
京都の町家 hikariniwa
京町屋の建て替え物件。 敷地は「鰻の寝床」、間口が狭く奥行きの長い土地形状に建てた木造3階建て住宅。 規制により準耐火建築物となるためRC造なども検討を重ねましたが、門型フレームを採用することで敷地を有効に使える木造に落ち着きました。 プランの焦点は、間口の狭い長方形の建物の各室に、いかに光と風を取り入れるか。 当然中庭(光庭)を設けることになりますが、特にリビングスペースやダイニングキッチンスペースである2階部が中庭により狭く区切られることのないよう、リビングとつながる広いベランダを設けて風通しと見通しを確保。 ベランダからリビングや中庭、廊下を通してダイニングキッチンまで見通せることで、一体化・広がりを演出しました。 1階奥の和室から3階子供室まで、光庭を通してタテヨコにフロアがつながり、家のどの場所からも家族の一体感を感じられる建物が実現しました。
有限会社アーキシップス古前建築設計事務所
京都府
建築家
ファミリーポートレイト
過去にリフォームを手がけた住宅の、建て替えプロジェクト。 継ぎ接ぎ状となり、暗く、風も通りにくく、動線も長く使いづらかった以前の建物の欠点を克服し、家族の新しい歴史を刻む家を建てる意気込みで臨みました。 横にも奥にも段差のある敷地を隅々まで無駄なく使いこなすため、光と風の供給源になる前庭と中庭を設け、敷地の段差をステップフロアでつなぎ、どの居室もすべて庭を楽しめるよう計画しました。 リビングの上部を吹き抜けとし、2階からも1階の家族の気配を感じられるよう工夫。 冬の暖房として、リビングスペースとダイニンキッチンの2箇所に蓄熱暖房機を配置し、吹き抜け部の 暖かい空気が循環するように天井にシーリングファンを設置しました。 プライバシーの尊重と夏の西日対策の面格子は、外壁のアクセントとなりました。
有限会社アーキシップス古前建築設計事務所
京都府
建築家
柔らかい障子に包まれた空間は癒されます
遠藤浩建築設計事務所
埼玉県
建築家
3匹の猫があそび、ひきこもる家
室内は扉を最小限にした、一つの大きな箱のような空間です。 1階と2階は吹き抜けでつながります。 2階の天井まで続く大きな本棚が視線を上まで誘導。 迫力あるスケール感を楽しめ、猫には格好の遊び場となっています。 大人と子供と猫、みんなが気持ち良く過ごす家。
有限会社アーキシップス古前建築設計事務所
京都府
建築家
住宅密集地で「広い家」を実現した二世帯住宅
仲摩邦彦建築設計事務所
東京都
建築家