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投稿記事
大きな鉄骨造戸建て住宅のリノベーション。2階部分を全改修して、1階親世帯・2階子世帯の分離型2世帯住宅に変更する計画です。40帖の大きなLDKを生活の中心として、窓際に数珠つなぎに居室や水廻りを並べ、採光の取れない中央部には大きなパントリーとファミリークローゼットを配置、回遊性の高い間取りとしました。ファミリークローゼットの周りは間接照明でライティングした回廊として設え、冗長になりがちな大きな空間にメリハリを効かせています。
YYAA 山本嘉寛建築設計事務所 大阪府 建築家
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細長い台形地を楽しむ家
予算内でみつけた敷地が細長い変形地。建築可能な幅は最小1.5m、最大4mの台形の敷地だった。 17年前に購入した分譲マンションからの住み替えで、木造2階建て一軒家を手に入れた。 奥行きを活かし、吹き抜けやロフトで意図的に明るい場所と暗い場所をつくり、生活動線にあった落ち着いた住まいが出来上がった。 朝になるとロフト階で家族3人が目覚め、下へと下りて、大きな窓を設け、充分な自然光を取り入れたキッチン・ダイニング・洗面などのある2階へ。 家の中心となるキッチンは、SPF材と鉄を組み合わせ、素材感にこだわっている。 休日は家族皆で料理をつくるという建主のライフスタイルにあわせ、キッチンスペースをたっぷり確保し、大きな窓をとり、家中で1番明るい場所となっている。
株式会社 前田工務店 神奈川県 工務店