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投稿記事
もともとは4LDKだったところを、大きな土間収納や家族全員のものを収納できるWIC付きの3LDKに変更。
子供たちが一緒に遊んだり、ご夫妻が楽しく家事をしたりと、家族みんなが楽しめる家になりました。
株式会社フォーラス&カンパニー 大阪府 不動産会社
- 木製ルーバー
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異素材が調和し織りなす上質空間
都心に近くありながらも自然が多い場所を求め、10数年に渡って土地を探してきた建て主。 都内の高台に建つ築20年の二世帯住宅に出会い、購入を決意した。 周辺環境や広さなどが条件に合ったことや、何より2階からの眺望を気に入り、自分たちの好みとライフスタイルに合わせてリノベーションすることとなった。 既存の建物をスケルトンにすると現れたのは、天井のしっかりとした鉄骨梁と小屋組み。 そこで、その鉄骨と屋根の勾配を活かし、LDKは最大の高さが4650mmという吹き抜けの大空間に。 梁を利用してロフトも設けた。 鉄骨梁と、屋根の勾配に合わせて巡らせた木製ルーバーの異なる素材がお互いを引き立て、上質な空間を演出している。 「鉄骨×木」のように、異素材が織りなす効果は、インテリアを洗練されたものにしている。 鉄の質感がハードな印象を与えるリビングの壁は味のある砂漆喰仕上げ、床にはカーペットを敷き、柔らかな印象をプラス。 キッチンの床には素材感のある大谷石を、キッチンの天板には研ぎ出し仕上げの人工石を使用し、空間を引き締めている。 素材の風合いや色合いが絶妙なバランスで調和した、寛ぎの空間が完成した。