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シンプルでコンパクトな都心の住まい

シンプルでコンパクトな都心の住まい

天井や壁に用いた曲線形、あえて上部をつなげた間仕切り壁、壁から天井まで一体となった厚みのある左官のテクスチャー、これらのエレメントが組み合わさり、障子窓からのやわらかい光が、はっとするような陰翳のグラデーションを生み出す空間になりました。

53㎡というコンパクトな面積ながら、曲線によってシームレスで繋がる壁と天井に、間仕切壁の上部から回り込む光が、空間に奥行きをあたえています。
一面バルコニーの住戸のため一方向のみからの採光ですが、室内に充ちる光の表情はとても豊かで、意図しなかったたくさんの景色や発見があり、見ていて飽きません。

マンション共用部となる窓には手を加えられず既存のままですが、開口を設計できる新築案件以上に光や風景がデザインされるという逆説的な結果は、今後にインスピレーションを与えるような新たな発見でもありました。

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閉じつつ開く「ヤドカリの殻」に包まれた家

外観

狭い道路に面し、隣家との距離も近い密集地に建つ家。 そんな条件のなか、プライバシ―を確保しつつも開放的でシームレスな空間が求められた。 外部からの視線を遮りながらも内部は開けた空間にするため、居室の箱をガルバリウム鋼板で包みこむプランを採用。 まるで”ヤドカリの殻”のような壁に守られた家となった。 内部空間は、最大8.7mもある天井まで吹き抜けたダイナミックな空間。 屋根付近に設けたガラス窓からは南からの光が、ダイニングのスリット部分からは西日が入り、ガルバリウムの殻に覆われていても1日を通して日の光を取り込む。 1階には多目的に使える土間スペースからダイニングと独立型のキッチンが続き、2階にはライブラリーと寝室、バルコニーがある。 さらにその上には緑の屋上庭園が広がる。 屋上庭園は屋根の照り返しを防ぐ効果があり、屋根と天井面の温度上昇を軽減。 さらに屋根には太陽光発電を設置し、年間でおよそ3000kw発電することができる。 自然エネルギーを味方につけ、よりエコで快適な暮らしを実現。 殻に包まれた家で、心地良い生活を送っている。

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4つの庭で自然と、人と繋がる家

屋上庭園

住宅密集地に建つ平屋のコートハウス。 住まいには4つの庭を設け、光と風、緑といった自然を存分に取り入れた。 敷地は旗竿状で、「竿」となる部分を緑溢れるひとつ目の前庭に。 南北に細長い長方形の「旗」部分には、敷地いっぱいにコンクリート造の箱のような平屋を建てた。 緑豊かなアプローチを抜けると、箱の中には光に満ちた別世界が広がる。 1階には中庭をふたつ設けた。 リビング・ダイニングはふたつの中庭に挟まれ、光と風が抜ける清々しい空間。 LDの南側には中庭1を介してオフィスを、北側には中庭2を介して個室を配置。 キッチンと水廻りを通り抜けられるようにして、中庭2を囲むように諸室をぐるりと配し、 住まいに回遊性を生む。 中庭2が生活空間の中心を占めると,中庭1はオフィスとの距離をつくる。 逆に中庭1をオフィスの中心とみれば,中庭2は住宅との緩衝帯に。 住み手の心のオン/オフにより、オフィスと住宅が巧みに共存する。 4つ目の庭は空に向かって開いた屋上庭園。 屋上に芝生を敷き、家庭菜園も作って緑豊かな庭にした。 芝生の上で空を眺め、太陽や芝の感触を感じながら豊かな時間を過ごしている。 屋上庭園の手入れをしていると、隣家の2階の窓越しにご近所さんと挨拶を交わし、 コミュニケーションをとるようになった。 長男の友人を招いて、屋上の芝生にテントを張り、一夜を過ごすこともある。 自然と、そして人とつながる「風通しのいい家」が完成した。

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And Associates 東京都   建築家