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デメリットを逆手に素材感のある上質なリノベーション

デメリットを逆手に素材感のある上質なリノベーション

約90㎡のマンションのリフォーム計画です。
住戸に対して3面ぐるりと広いバルコニーが取り巻き、最上階であることの見晴らしと併せて、面積以上の広がりを感じます。

一方では、住戸内には動かすことのできない、上下階とつながる大きな柱状の構造体(ダクトスペース)が3つあり、今回のフルリノベーションでは、それらを上手く間取りに取り込みながら、玄関から続く広くのびやかなリビングダイニングと、機能的にぎゅっとまとめたキッチンなど水廻り、コンパクトな個室という、メリハリのある空間構成となっています。
動かせいダクトスペースの大きなボリュームを逆手に、敢えて大谷石仕上げとすることでオブジェのようなその存在感は、広い空間にさらに奥行き感じさせます。また出入りがしにくく視覚的な障害にもなっていた既存窓下の30cmほどの立ち上がりには、連続性を持たせるために大谷石のステップを設えました。

リフォーム前からお持ちになっていた素敵なビンテージの家具が馴染むよう、白い壁ではなく、ノイズ「斑」・素材感のある仕上げで、場所や材料ごとテクスチャーの違うものを丁寧に組み合わせました。動かせないコンクリートの壁には「大谷石」、梁形には「化粧せっこうボード」、壁や天井に「ジョリパット」、床には節のあるフローリング。「斑」の種類や大きさは違いますが、色調をグレイッシュに統一することにより、家具などの調度品と空間がうまくまとまっています。落ち着いた空間の中にも、子供室やキッチン壁などには、遊び心のあるタイルやクロスをアクセントに。

ブラインドからは柔らかな光が、西窓に設えたウッドシャッターからは美しい光の模様が差し込み、日々や季節を通していろいろな景色・表情を見せてくれます。

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3/28(土)【大阪市】I邸の完成内覧会

大阪市I邸オープンハウス

この度、私たちが設計監理を行っている住宅が完成します。お施主さまのご厚意によりオープンハウスを行うことになりました。引渡し間際のため短い時間ですが、ぜひお越しください。 日時:3月28日(土)10:00 – 17:00 場所:大阪市都島区 最寄駅:大阪メトロ谷町線 都島駅から徒歩約10分 再開発の進む下町に計画した細長い平屋です。ご夫婦のダイニングキッチン・寝室・水周り、お母様の寝室、事務所・打合せ室・倉庫といった盛りだくさんのご希望を、職住・公私の距離や複雑な動線を整理しながら、1.4mピッチに組んだ骨組みの中にコンパクトに詰め込みました。三角屋根に設けたトップライトから主な採光を取り、市街地でも静かでぼんやり明るい内部空間となっています。低層の細長い箱に三角屋根を架け、更にそれらをシルバーのガルバリウム鋼板で包んだ外観は、住宅なのか事務所なのか倉庫なのか、一見はっきり分かりません。職住遊が一体となったお施主様の暮らしや大阪の下町の街並みによく馴染む建築になればと考えました。 ご希望の方は下記の問い合わせフォームよりお申込みください。詳細をご返信します。 また当日、予約制の無料相談会も同時開催しますので、新築やリノベーションをお考えの方は是非この機会をご利用ください。 http://yyaa.jp/contact/openhouse/ 当日、それほど混雑することはないと思いますが、コロナウイルス感染防止のため、体調管理に十分お気をつけのうえご来場ください。

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築40年のビルを建築家のSOHOにリノベ

LDK

建築家の自邸兼オフィス。 築40年、3階建てのビル一棟丸ごとのリノベーションを依頼された際、建築家自身がその建物に魅力を感じ、最上階の3階部分を自身のSOHOにすることに。 リビングダイニングに独立型のキッチン、個室2部屋という細切れだった既存の間取りを、東西に長いワンルームの空間へと一新。 広々とした一室空間の東側にはキッチン、西側にはベッド、その間にはデスクを配置。 間仕切りのないひと続きの空間を、棚やテーブル、机などで緩やかに仕切っている。 配置した家具によって、ダイニング、ワークスペース、寝室など、空間を性格づけた。 これまで賃貸住宅に暮らすたびに自らが改修して住んできたが、この住まいも、退去するときには全てを持ち出して空っぽにできるように考えた。 家具のようなアイランドキッチンはその考えの象徴のようなもので、転居の際には取り外して持っていくことができるようにした。 ペイントしただけのコンクリートの壁や露出させたダクトパイプがハードな印象だが、40年という古さが持つ味わいも感じられる心地良い空間。 既存の建物に自らのスタイルを反映させたSOHOが完成した。

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ドライエリアが繋ぐ住居と賃貸

ドライエリアのあるオフィスと集合住宅

都市に建つ賃貸アパートと、オーナーのオフィス、そしてオーナーの住居を兼ねた建物です。法による制限から高さを低く抑え、ドライエリアを設けた先がオーナーの住居です。このドライエリアは光を取り入れ自然な風抜けをつくるためのものですが、オーナーにとって、ここは日々通る庭のような存在です。 夕景になれば、立体的な構成が建物をより大きくみせ、奥行きのある趣を街並みに与えています。

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acaa 神奈川県   建築家

築50年の事務所ビルをリノベーション。

錢屋本舗オフィス

昭和期に建てられた味のあるオフィスビルの執務室。レトロな雰囲気を大事にしながらパソコン中心の現代的な環境にアップデ-トしました。机や椅子でブースをつくり、本棚やラックなど什器でスペースを仕切るオフィス空間では、だんだん家具の役割が建築に近づいていきます。ここでは逆に建築を少し家具に近づけてデザインすることで、家具も什器も、仕切り壁も建具もキッチンも、どれが建築でどれが家具か分からない色々なものがレトロなスケルトン空間に漂っている様相にならないだろうかと試みました。

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